
ジュニアNISAがお得って聞くけど、証券口座はどの会社がいいんだろう?
と、いった方いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みに応えるべく、オススメ証券会社とそのオススメする理由について解説していきます。

まだ、お子さんの証券口座を作ってない方、ぜひ参考にしてくださいね。
子どもの証券口座を作るなら、オススメはSBI証券

子どもの証券口座を作るならどこがいいか?
結論からいうと、ズバリSBI証券がオススメです。
SBI証券とは、言わずと知れた業界ナンバー1の証券会社です。
グループで720万もの証券口座開設数を誇ります。

大切なお金を預けるのだから、大手が一番いいですよね!

なーんてことだけで、オススメしているわけではありません。
しっかりとした理由があります。
それは、
- IPO取り扱い数が多い
- IPOチャレンジポイントを貯めれば、必ず当選できる
- 投資信託の保有額に応じて、ポイントがもらえる
の3つです。

順に説明していきますね。
IPO取り扱い数が多い

まず、SBI証券のメリットとして挙げられるのが、IPOの取扱い数が多いということです。
- 企業が上場し、市場に株式を公開すること。
- IPO株を上場前に購入し、上場後に売却することで、売買の差額による値上がり益が期待できる。
- 2020年のIPOの平均利益は、19万3,482円。
下の表を見ていただければわかるように、SBI証券と並んで人気がある楽天証券と比べても一目瞭然の差があります。

2020年度の2位が、SMBC日興証券の52だったので、2位と比べても差があります。
取扱い銘柄が多いということは、抽選に多く参加できるということで、それだけチャンスが広がります。
これは他社と比べて大きなアドバンテージです。

ちなみに、2021年も122件でトップでした。
IPOチャレンジポイントを貯めれば、必ず当選できる

SBI証券では、IPO抽選にハズレると、IPOチャレンジポイントを1ポイントもらえます。
このIPOチャレンジポイントは、IPO抽選の枠の一つである「IPOチャレンジポイント枠」の参加に使用できます。
「IPOチャレンジポイント枠」では、IPOチャレンジポイントの使用量が多い順番に当選者を決定するというモノです。

抽選を申込続けて、コツコツ貯めたポイントを使用することで、
だれでも理論上はいずれ必ずIPOに当選できるのです。
このような、落選に対する救済措置を用意している証券会社は他にありません。
たとえ落選したとしても、ポイントが貯まっていくので、めげずにチャレンジすることができます。
私もかれこれ、3年ほどIPOに挑戦続けて、300ポイントほど貯まっていますので、ポイントを使うチャンスを伺っているところです。
一度のIPO当選で300万円ほど利益が出たという報告もネットにありますので、かなり期待しています。
投資信託の保有額に応じて、ポイントがもらえる

SBI証券なら、
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド ・・・ 0.0200%
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド ・・・ 0.0220%
- SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド ・・・ 0.0220%
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)・・・ 0.0340%
と、投資候補にあがる人気のインデックス投資信託でもわずかながら、保有投資信託の金額に応じてポイントを受け取ることができます。
0.02%なんて微々たるものを・・・と思われるかもしれませんが、
例えば、【三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】の信託報酬が0.0968%以内となりますので、
「信託報酬の約3割が割引されること」と、同じ意味になります。
投資信託を運用する上で、信託報酬のいかに安くするかも重要な要素です。

少しでも有利に投資をするために、SBI証券を利用するのがよいと思います。
まとめ

今回は、子どもの証券口座として、SBI証券をオススメする理由を解説しました。
オススメ理由は、
- IPO取り扱い数が多い
- IPOチャレンジポイントを貯めれば、必ず当選できる
- 投資信託の保有額に応じて、ポイントがもらえる
となります。

お子さんの学費や、結婚資金などの将来のために、投資をはじめようと考えている方は、ぜひSBI証券で投資をスタートしてみてください。
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