- ブログ特殊な才能がないとできない。
- 書いてるけど、なかなか筆がすすまない。
- ブログの書き方が、あっているか不安。
と、多くの方が思っているのではないでしょうか?
まだ、10記事しか書いていない、初心者ブロガーの私もその一人でした。
ですが、【「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ ヒトデ著】を読んで、そのような疑問や不安が吹き飛びました。
この本には、
ブログを本業にせずとも、「月に数万レベル」であれば、特別な才能やセンス、環境は必要ありません。
コツコツと努力していけるのであれば、誰にでも到達できるものだと思っています。
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ ヒトデ著
と書かれています。
今回の記事では、この本を読んで、
初心者ブロガーである私の気づきや、取り入れたいと思ったことを3つピックアップして紹介していきます。
非常に濃い本でしたので、今回の記事では、「ブログの書き方」に焦点をあてて書きます。
内容は
- 本文よりも、「タイトル」「見出し」「リード文」が重要。
- 「どんな人」の、「どんな悩み」を解決するために書くかを明確にする。
- ブログ記事は、100%の出来じゃなくても投稿してOK。
です。
私と同じブログ初心者さんや、まだ始めていない方にもわかりやすく書いていきますので、読んでいただければうれしいです。
著者のプロフィール
まず、著者「ヒトデさん」のご紹介をします。
- 社畜で毎日の生活に閉塞感を抱いていた。
- そんなとき、趣味で始めたブログが副業となり、いつの間にか本業の給料以上に稼げるようになり、現在はブロガーとして生計を立てている。
- 2016年9月から現在まで4年以上にわたり、ブログ月収100万円以上を継続。
- ブログといえばヒトデという地位を築いている。
と、いったかんじの方です。
完全初心者ブロガーのためのサイト「hitodeblog」や、YouTubeチャンネル「ヒトデせいやチャンネル」を運営しており、以前からとてもお世話になっています。
ご紹介する本は、そんなヒトデさんが6年にわたる経験と知識を凝縮し、初心者でも間違った方向に進まず、ブログを効率的に運営できる方法が書かれています。
本の概要
次にこの本の概要を紹介します。
- 今、ブログをおすすめ理由。
- ブログ開設の方法。
- ブログの書き方。
- ブログアクセスの増やしかた。
- 収益の増やしかた。
- SNSの攻略方法。
と、まだブログを開設していない方や、ブログを開設したけど、アクセスや収益が安定していない方に向けて書かれた本です。
月に数万円ブログで稼ぎたいけど、どうすればいいかわからないという方には、教科書的な使い方ができると思います。
つまずいたら、この本を見直してみるといった感じです。
ブログ初心者が本を読んで気づいたこと3つ
では、この本を読んで、初心者ブロガーである私が気づいたことや、取り入れたいと思ったことを3つ紹介していきます。
本文よりも、「タイトル」「見出し」「リード文」が重要。
この本を読む前までは、ブログの本体である本文が、一番重要であると思っていました。
もちろん一番時間を割いていたのも本文の執筆です。
しかし、この本では
「タイトル」「リード文」「見出し」がしっかり考えられていると、本文を書く作業はとてもラクになります。
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ ヒトデ著
と書かれています。
また、それらをおろそかにして、本文ばかりに力を入れて書こうとすると、行き詰まってしまうことが多い、ともあります。
私自身、「タイトル」「リード文」「見出し」を適当にきめて、「さっそく本文を書くぞ!」と意気込んで、本文執筆するのですが、
本文と見出しが合っておらず、見出し文の書き直したり、見出し文に合わせるように、本文をリライトするなど、まわり道をしていました。
今後は、まず「タイトル」「リード文」「見出し」をしっかり固めてから、本文を書くという流れを守りたいと思います。
また、「タイトル」については、「記事タイトル」が良ければ読んでもらえるので、最重要であると書かれています。
本の中では、良いタイトルをつけるための、5つのポイントが解説されていましたので紹介します。
1. 検索キーワードを入れること
2. 32文字程度であること
3. 具体的な数字が入っていること
4. 記事を読むメリットが伝わること
5. 本文の内容とのずれがないこと
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ ヒトデ著
この中で、特に注意したいと思ったのが、1です。
記事タイトルの目的は、Googleに伝えること。
狙ったキーワードを必ずタイトルに入れて、「この記事は、この悩みについて答えているな」とGoogleが理解してくれないと、絶対に上位表示されない、とあります。
私は、どちらかというと読者向けに記事タイトルを考えていましたが、Googleを意識して、狙っているキーワードをタイトルに盛り込みたいと思います。
「どんな人」の、「どんな悩み」を解決するために書くかを明確にする。
ブログを執筆していると、どうしても、「この書き方であっているのか?」とか、「こんなもので誰か読んでくれるのか?」と不安に思ってしまうことがよくあります。
この本では「ブログの書き方に正解はない」といっていますが、書く上で絶対に押さえておこうというものが書かれています。
それは
「どんな人に」「どんなことを」伝えたいのかを明確にしてから記事を書くということです。もう少し踏み込むと、その記事で「どんな人の」「どんな悩みを解決するか」を明確にする。
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ ヒトデ著
ということです。
私のブログは雑記ブログであるが故に、「誰に向けて、どんなことを伝えたいのかが、明確にできてないな」と、この記事を読んで痛感しました。
また、書いている内容も自分の書ける内容を書いているだけ、というものが多かったと思います。
もう少しターゲットを絞って、その人の悩みを解決するような文章にしていきたいと思います。
ブログ記事は、100%の出来じゃなくても投稿してOK。
私は、とにかく自分が100%納得した記事をアップしなければいけないと思っていました。
そのせいで、なかなか更新頻度が低くて、記事数も増えませんでした。
しかし、この本では「60%の出来でも投稿する」ことをすすめています。
それはブログ初心者のうちは、「書く→投稿→反応を見る」というサイクルをとおして、学んでいくべきだからです。
また、投稿もせず悶々と書いているだけでは、モチベーションを維持することができません。
投稿することで、1人でもファンができて、その人が次の記事を待ってくれるのであれば、それだけでモチベーションは高まります。
加えて、今100%の記事を書いたとしても、将来上達して、後からその記事を見返したら、どのみち手直しをしたくなるとのことです。
今の100%の記事は、将来見たら50%くらいの出来にしか見えないこともあるとか。
それなら、とにかく世に出すことを意識して、トライアンドエラーを繰り返していくのが良いなと改めて思いました。
まとめ
以上、ヒトデさんの本を読んで、初心者ブロガーである私の気づきや、取り入れたいと思ったこと3つ
- 本文よりも、「タイトル」「見出し」「リード文」が重要。
- 「どんな人」の、「どんな悩み」を解決するために書くかを明確にする。
- ブログ記事は、100%の出来じゃなくても投稿してOK。
を、紹介しました。
この記事が、私と同じようなブログ初心者さんや、まだ始めていない方に少しでもお役に立てればうれしいです。
また、記事を見てヒトデさんの本に興味を持たれた方は購入検討していただければ。
きっと、ブログでつまずいた時に役に立つと思います。
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