リベ大両学長の動画で紹介されていた、おトクと噂の【楽天モバイル＋マイネオ】のデュアルSIM運用。
月額1,265円で【高速2GB＋中速使い放題＋通話無料】。
最強の組み合わせと話題になっています。
メリットはわかったけど、実際使ったらデメリットはないの？
と、いう方が多くいるのではないでしょうか？
そんな疑問にお答えすべく
2021年4月まで、楽天モバイルとマイネオのデュアルSIM運用していた私が、実際に使って感じた3つのデメリットについて解説していきます。
【楽天＋マイネオ】デュアルSIM運用のデメリット3選
それでは、【楽天＋マイネオ】デュアルSIM運用のデメリット3選について解説していきたいと思います。
【マイネオ】平日お昼の通信速度が遅すぎる
【楽天モバイル】1GBを超えないように使うのは、管理がたいへん
【楽天モバイル】回線のエリアが狭い
です。それぞれ見ていきましょう。
【マイネオ】平日お昼の通信速度が遅すぎる
平日お昼の通信速度が遅すぎる。
このデュアルSIM運用の最大の欠点です。
私はこれが理由で、マイネオから別の格安SIM会社へ乗り換えました。
サラリーマンのお昼休みは、だいたい12時から13時ですよね。
その時間帯は、多くの人が一斉にスマホチェックするため、回線が混雑します。
格安SIMの多くは、混雑時にデータ通信速度がかなり遅くなります。
マイネオもその例に漏れず、速度は下がります。
昼時間帯にマイネオの通信回線を利用していると、
動画はもちろん、Yahooトップページですら見れない
ことがあるのです。
また、お昼にお弁当を買うとき、PayPayを利用すると、あまりにも通信速度が遅く、PayPayが起動しないため、レジでモタつくこともありました。
このようなことから、平日お昼の時間帯に快適なスマホライフを過ごしたいのであれば、マイネオはオススメできません。
ちなみに、平日の通勤時間と帰宅時間も、混雑するため、昼ほどではありませんが遅くなります。
使いたいときに遅くて困るというのが、私の持つマイネオへの印象です。
【楽天モバイル】1GBを超えないように使うのは、管理がたいへん
楽天モバイルでは、1GBを超えないように使うのは、管理がたいへんであることもデメリットの一つです。
楽天モバイルは、ご存知のとおりデータ通信を1GB未満に抑えれば、0円で運用することができます。
しかし裏を返せば、1GBを超えると有料（1,087円）となります。
要は1GBを越えなければいいのでしょ。そんなの楽勝！
と、思われるかもしれません。
しかし、あなたがiPhoneユーザーであるならば、1GB未満に抑えるというのは、なかなか管理がむずかしいです。
なぜかというと、iPhoneには、データ利用量を超えると、データ通信を止めるという機能がないためです。（Android端末にはあるようですが・・・）
ですので、自分自身で
- 今のデータ利用料がどれくらいか
- あといくら使えるのか
を、アプリで常に把握する必要があります。
把握できていないと、ふとしたことで1GBを超えてしまい、1,087円かかってしまいます。
シビアな運用が毎月求められるので、そのようなことにあまり気を使いたくない人には、オススメできません。
【楽天モバイル】回線のエリアが狭い
楽天モバイルは、新規に参入したキャリアですので、基地局の設置が完全に行き届いていません。
ですので、楽天の回線を利用できるエリアが、まだ狭いというデメリットがあります。
2021年の夏時点で、エリアを拡大し人口カバー率96％に。そして2023年以降には、100％のエリアをカバーすると目標を立てています。
なので、現時点ではエリア外となっている地域も多く
- 住んでいる地域が、楽天回線のエリア内なのか
- エリア外なら、いつまでに対象エリアになるのか
を確認する必要があります。
下のリンクで、現時点での回線エリアと、今後の予定が記載されていますので、参考にご覧ください。
また、回線エリア内だとしても、高所や建物の中、あるいは地下などは、電波が入りづらいこともあるので注意が必要です。
まとめ
【楽天＋マイネオ】デュアルSIM運用のデメリット3つ
【マイネオ】平日お昼の通信速度が遅すぎる
【楽天モバイル】1GBを超えないように使うのは、管理がたいへん
【楽天モバイル】回線のエリアが狭い
を解説してきました。
マイネオは、中速使い放題という新しいサービスも出しています。
しかし、昼間の時間帯では、高速ですら遅くて使いづらいのですから、中速ならなおさら使いものにならないでしょう。
他にもユニークなサービスが、マイネオには多数あり、私としては気に入っているところもありました。
しかし、平日昼間の通信速度に耐えきれず、私はマイネオからは乗り換えました。
そんな私が、いま使っている【楽天モバイル】と【OCNモバイルONE】デュアルSIM運用について、紹介した記事がありますので合わせてご覧ください。
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